本文へ移動

社員ブログ

そば打ち体験に行って参りました!

2023-07-19

第一設計 第一技術部の斎藤でおわす。
 
7月に入り、だんだんと熱くなってきて、梅雨の湿気も相まって寝苦しい日々が続いてます。
梅雨明けが待ち遠しいこの頃ですが、そんな中今回私を含め新入社員数名で蕎麦打ち体験に行ってきました。

古民家みたいな風情があってとってもオシャレで、外から吹き抜ける風がとても気持ちいいんです。
初めての蕎麦打ちということで課長と課長の蕎麦打ちの師匠と呼ばれる方に指導していただきました。
粉を捏ねるところからスタートです。
蕎麦打ちは水を混ぜる配分が難しいと聞きますが体験して理解しました。
少しずつ水を入れるのは大変で根気がいる作業だと感じました。
師匠のお手本
こねこね
生地を捏ねると伸ばす作業は力仕事なので思いのほか楽に進みましたが、女性陣は結構苦労しているようでした。談笑をはさみながらそば打ちの工程を学んでいきます。
そばは栄養のバランスがとれたスローフード 日本最古の医学書「医心方」に、「そばは、五臓の汚れたカスを洗い流して、精と神をつなぐ。その葉を煮て、野菜として食することもできる。」とあり、昔よりその効用が謳われているようです。そばの主成分は、他の穀類(米や小麦等)と同様にデンプンですが、 その他にもたんぱく質や各種ビタミン、ミネラルなどを豊富に含んでいます。
さぁ次は最難関のそばを切る工程です。蕎麦屋の修行で、水回し3年、延し3月(みつき)、切り3日(みっか)と言われていますが、細く揃ったそばを切るのは、容易でありません。そばを切るポイントは正しい姿勢で行うのがよいとされておりますがそんな単純なものではなく、これがまたなかなか難しぃでおわす!
師匠のお手本
そば打ちの工程が一通り終わりましたので本社に帰って実食タイム!蕎麦を一定の太さで切るのは苦労しましたが茹で上がった蕎麦を見ると、とても美味しそうで頑張って蕎麦を打った甲斐があったなと思いました。 実際に食べた蕎麦は苦労した甲斐あってとても美味しかったです。特に師匠のが一番でした。
 

最後にみんなでパシャリ
大会議室で実食タイム!
ちょっとだけ太いかな!?笑
普段なかなか蕎麦打ちを経験する機会はないと思いますが、私を含め新入社員の方とコミュニケーションを取りながら過ごす休日はとても楽しかったです。
 
また機会があれば蕎麦打ちをしてみたいなと思いました。
TOPへ戻る